タグ別アーカイブ: 栄養

災害情報サイト一覧 2016.04.16更新

震災関連の情報サイトのリンク集です。

2011年のものを更新しました。今後も随時更新していきます。

リンク承諾が必要なサイトにはご連絡いたしました。ご確認よろしくお願いします。また、リンク承諾の記載のないサイト、完全リンクフリーのサイトにはご連絡いたしませんでしたので、不都合がございましたら管理者までご連絡ください。

<政府関連>

◆厚生労働省 平成28年(2016年)熊本県地方を震源とする地震(リンクフリー)

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431.html

◆内閣府 防災情報のページ(リンク報告済み)

http://www.bousai.go.jp/index.html

◆首相官邸災害対策ページ(リンクフリー)

http://www.kantei.go.jp/jp/headline/h280414earthquake.html

◆医薬品医療機器情報提供ホームページ(リンクフリー)

http://www.pmda.go.jp/

◆国立保健医療科学院 保健医療関連情報 (リンクフリー)

http://www.niph.go.jp/topics/earthq_index.html

<学会関連>

◇日本内科学会 災害医療情報

http://www.naika.or.jp/saigai/

◆災害看護 命を守る知識と技術の情報館(兵庫県立大学大学院看護学研究科)

http://www.coe-cnas.jp/

◆日本口腔ケア学会 被災者の口腔ケア

http://www.oralcare-jp.org/saigaiji/index.html

◇日本感染症学会 災害と感染症対策

http://www.kansensho.or.jp/disaster/index.html

◆国立感染症研究所 感染症情報センター(リンクフリー)

http://idsc.nih.go.jp/earthquake2011/index.html

<マニュアル・実用書>

◆東邦大学メディアセンター 無料公開サイト一覧表(リンクフリー)

http://www.mnc.toho-u.ac.jp/sv/emservice.html

◆自然災害後亜急性期医療班活動マニュアル 国立国際医療センター病院長 近藤達也

http://www.nagaoka-med.or.jp/shizen_manual200510/04dai2bu.html

◆災害時(津波を含む)の感染症対策

http://blog.livedoor.jp/disasterinfection/

◆災害後挫滅症候群のマネジメント 西伊豆病院 仲田和正先生

http://www.nishiizu.gr.jp/intro/conference/h18/conference-18_08.pdf

◆日本登山医学会 低体温症

http://www.jsmmed-tozanigaku.sblo.jp/article/43830745.html

<被災者対応関連>

◆サイコロジカル・ファーストエイド実施の手引き(兵庫県こころのケアセンター)

http://www.j-hits.org/topics/attention.html

◆災害時地域精神保健医療活動ガイドライン(国立精神・神経医療センター)

http://www.ncnp.go.jp/nimh/pdf/saigai_guideline.pdf

◆災害と障害者・病者:東日本大震災

http://www.arsvi.com/d/d10.htm

◆子供のPTSDに対する応急処置

http://ht.ly/4d67q

◆赤ちゃん、こども、大人のPTSDを防ぐ(保護者、学校、近所の人へ)

http://www.twitlonger.com/show/99gnlb

◆日本小児科医会 PTSDに関するリーフレット

http://jpa.umin.jp/kokoro.html

◇災害時の発達障害児・者の支援について 発達障害情報・支援センター

http://www.rehab.go.jp/ddis/%E7%81%BD%E5%AE%B3%E6%99%82%E3%81%AE%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E5%85%90%E3%83%BB%E8%80%85%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/#_5392

◆ 東日本大震災による健康障害の予防・治療に関する学術情報リソース 京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻

http://www.server-system.jp/resource/index.html

◆ボランティアとこころのケア 日本赤十字社

http://www.jrc.or.jp/vcms_lf/care1.pdf

◆災害時のこころのケア 日本赤十字社

http://www.jrc.or.jp/vcms_lf/care2.pdf

◆高齢者災害時医療ガイドライン 日本老年医学会

http://www.jpn-geriat-soc.or.jp/member/kaikai/koku_saigai-guideline.html

http://www.jpn-geriat-soc.or.jp/member/kaikai/koku_saigai-manual.html

◇災害看護ケアの泉

http://info.coe-cnas.jp/mdawiki/index.php/%E7%81%BD%E5%AE%B3%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%B3%89%E3%81%A8%E3%81%AF

◇大規模災害リハマニュアル 大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会

http://www.jrat.jp/

◇大規模災害に対する備え がん情報サービス

http://ganjoho.jp/public/support/brochure/disaster_care_manual.html

<栄養関連>

◇災害時の栄養・食生活支援マニュアル

避難生活リーフレット           日本栄養士会

http://www.dietitian.or.jp/data/guide/

◇新潟県災害時栄養・食生活支援活動ガイドライン 健康にいがた21

http://www.kenko-niigata.com/21/shishin/sonotakeikaku/index.html

◆嚥下障害のある人のために(大阪府)

http://www.ousda.jp/news.php?eid=00955

◆アレルギーのある人のために(大阪府)

http://www.ousda.jp/news.php?eid=00954

◇災害時の食に備える おおさか食育通信

http://www.osaka-shokuiku.jp/syokusien/syokusien.html

◇災害時のこどものアレルギー 日本小児アレルギー学会

http://www20.atpages.jp/hospynst/wp/wp-admin/post.php?post=264&action=edit#

◆日本ラクテーション・コンサルタント協会 災害時の乳幼児の栄養

http://jalc-net.jp/

◆ラ・レーチェ・リーグ日本 母乳育児支援

http://www.llljapan.org/

◆厚生労働省 被災地での健康を守るために

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014uzs-img/2r98520000014v1g.pdf

2016年4月16日更新

第10回HEIWA講演会開催のご案内(2014.01.31)

第10回平針栄養インフォーメーション・ワーキング・アソシエーション(HEIWA)のご案内

いつも名古屋記念病院NST活動にご理解・ご協力誠にありがとうございます。今回、嚥下食介助でできる「おもてなし」について考えましょう。是非、栄養士、調理師、看護師、介護職の方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。

身近な工夫で患者さんの満足を得るために ー多職種だからできるおもてなしー

18:15~18:30 情報提供  ティーアンドケー(株)「バイオティーン製品の効果的な使用について」

18:30~19:20 教育講演 名古屋記念病院 武内有城

「栄養士、看護師、調理師、介護スタッフにもできる栄養不良チェック―五感とエビデンスを駆使したアプローチ―」

19:20~19:25 報告 嚥下調整食分類2013

19:25~19:40 休憩

19:40~20:30 特別講演 医療給食(株) 仁木由芙子先生

「在宅支援で使える嚥下調整食作りのポイント」

日時: 2014年1月31日(金)  18:15~20:30

場所: 名古屋記念病院研修センター  地図別紙参照 *軽食をご用意しました。

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湿潤療法と栄養療法のコラボレーション

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褥瘡治療における湿潤環境の保持については、以下の利点が確認されています。

① 褥瘡を乾燥させないことによる上皮細胞や組織治癒因子の保護と、上皮細胞の遊走能の向上

② 褥瘡内にある浸出液が、PDGF(Platelet-Derived Growth Factor、血小板由来増殖因子)などをはじめとした細胞成長因子を多量に含むため、湿潤環境は上皮細胞が生着・増殖していくうえで最適な環境であること

③ 組織傷害性のある消毒剤を使用しないことによる、組織だけでなく組織治癒蛋白の保護効果

これらの利点によって、湿潤療法における褥瘡治療において、良性肉芽の形成と治癒期間の短縮が期待される。とくに褥瘡面および褥瘡内に白色ワセリンを塗布または充填することにより、さらに均一な湿潤環境が形成・維持されます。

1. 浅い褥瘡 

 皮膚欠損のない浅い褥瘡(NPUAP分類ⅠまたはⅡ度、National Pressure Ulcer Advisory Panel)は、まず温めた水道水で十分に洗浄し、とくに創周囲は泡立てた弱酸性石鹸で洗浄します。けっしてこすらないように、押し付けるようにガーゼまたは脱脂綿で褥瘡および周囲皮膚の水気を十分にふき取ります。創面に薄く膜が張るように白色ワセリンを塗り、その上から創面より広めにポリウレタンフィルム材を貼付します。浸出液が多くなければ、創の被覆はポリウレタンフィルム材のみとしていますが、多い場合にはガーゼなどを浸出液の吸収目的で上から重ねて用います。創処置は可能なかぎり毎日行うものとしますが、ポリウレタンフィルム材内に浸出液の貯留がなく、フィルムの剥がれがなければ2~3日そのまま経過観察とすることもあります。

2. 深い、またはポケットのある褥瘡 

 深い褥瘡(NPUAP分類ⅢまたはⅣ度)やポケット形成のある褥瘡も、上記と同様に創内および創周囲を水道水で洗浄しますが、とくにポケット内は浸出液や白色ワセリンの残存があるので、より丹念に洗浄します。我々はけっして強い圧力で洗浄することはせず、指でやさしくマッサージするように十分量の水道水で洗浄することを心掛けています。次に、褥瘡周囲の皮膚の水分を十分にふきとります。白色ワセリンは潰瘍形成部およびポケットの容積をある程度推測して、それに見合った量を木ベラですくい取り、創内に充填しています。さらに、その上から創面より十分に広いポリウレタンフィルム材を直接貼付し、漏れ出てくる浸出液は紙オムツなどで吸収しています。最近は、穴あきポリウレタンフイルムを直接紙オムツに張って、褥瘡にあてるようにすると、密着性が高まり、ワセリンの量を減らすこともできます。

湿潤療法を行っている褥瘡は、左図のように周囲皮膚との境界が平坦で、創全体の収縮も良好です。また、肉芽のみずみずしさは良好で、良性、不良肉芽の鑑別も容易です。

 

  

 

 

 

左図のような、本来ならデブリードマンを行うような黒色痂皮も、一部に切開を加えて、十分なドレナージ下に洗浄を繰り返すことで、無血・無麻酔で切除も容易になります。これも、湿潤+ワセリンの自己融解効果です(但し、創傷の専門医師に相談して行いましょう)。

仙骨部のポケット形成する重症褥瘡が感染を合併し、壊死性筋膜炎(ガス壊疽)になってしまい、敗血症性ショックで転院してきた患者さんの経過を供覧します。ショック離脱後に、腰椎麻酔下に広範なデブリードマンを施行しています。手術翌日からポリウレタンフィルム+ワセリン+オムツ療法を開始しました。

良好な肉芽の盛り上がりで、ポケットはすぐに消失しました。

 

栄養状態も改善してくると、肉芽のみずみずしさがさらに増します。

転院先では、ユーパスタ+ガーゼ治療が行われていたようで、明らかに肉芽の状態が異なります。

  

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当院の栄養療法の基本方針です。残念ながら、グルタミンやアルギニンは、褥瘡における効果は確定していないので必須とはしていません。

以下に、栄養療法とのコラボレーションが有効であった2例を提示します。参考にしてください。