カテゴリー別アーカイブ: 医療従事者向け情報

在宅栄養支援の和 2014年度人材育成研修会のお知らせ(2014.10.04)

「在宅栄養支援の和」の2014年度の在宅栄養管理におけるコアスタッフとなる人材育成プロジェクトに、全面的に協力させていただくこととなりました。第1回は7月19日に終了していますが、第2回以降は4回シリーズで在宅栄養管理のキーポイントについて講演させていただきます。是非、ご興味のある方は、ご参加をお願いいたします。

詳細は、在宅栄養支援の和までお問い合わせください。

仲秋の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。

平素より在宅栄養支援の和の活動に多大なるお力添えを賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

 さて今回は、第2回人材育成研修会のご案内をさせていただきます。

104日(土)に本年度より試行しております“人材育成プロジェクト研修”に伴う、2回研修会を下記の日程で開催させていただきます。

関係スタッフ及び参加登録者の皆様におかれましては、日時ご確認いただき、御参集賜りますようよろしくお願い申し上げます。また、人事育成研修は第3回まではオープン参加可能です。

希望される方は、お手数ですが添付の申し込み用紙にご記入いただきFAXにて送信願います。

日 時 平成26104日(土)15001830

場 所 株式会社 大塚製薬工場 5F会議室   

プログラム 

15001630 “地域包括ケア・たつじいの場合”

       ルミナス大府 ケアマネ 伊達 啓子 先生

16401810 “在宅高齢者によくある疾患(誤嚥性肺炎、脳卒中、認知症)の栄養あるある早く言いたい“

      たけうちファミリークリニック院長 武内 有城 先生

今回は会場が名古屋の丸の内駅(地下鉄桜通線・鶴舞線)より

大変アクセスしやすくなっておりますので、ご都合許す方は是非ご参加ください。

なお詳細につきましては添付資料をご確認下さい。

つきましては、多数の御参集賜りますようよろしくお願い申し上げます。 

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独立行政法人
国立長寿医療研究センター
病院 栄養管理部
栄養管理室   金子 康彦
TEL:0562-46-01310562-46-0131(内線3716 or PHS:7099)
FAX:0562-46-7734(直通)
E-mail:kaneyyy@ncgg.go.jp
〒474-8511
愛知県大府市森岡町源吾35

スライド1スライド2在宅栄養支援の和 人材育成プロジェクト

第1回在宅経腸栄養療法セミナー開催のお知らせ(2014.11.08)

第1回在宅経腸栄養療法セミナー開催のお知らせ

2014年11月8日(土)

会場名:安保ホール301(名古屋駅前)

主催:フレゼニウスカービジャパン株式会社 

 今回、在宅医療に携わっていらっしゃる全ての職種の方を対象に、在宅経腸栄養に関するセミナーを開催いたします。内容は、経腸栄養をやるとかやらないとかの倫理的問題ではなく、必要な患者さまに安全で適切な在宅経腸栄養療法を提供し、その適応に悩んでいる患者さま・ご家族、そして医療・介護スタッフの皆さんに実りある情報提供をテーマとして、現場の最前線で活躍されている講師陣による実践に即した内容でのセミナーを企画いたしました。また、最後の講演では、実際に在宅経腸栄養を施行していらっしゃる患者さまにも自らの体験談を発表していただく機会もいただけました。是非、医療・介護、そして福祉関係の皆様の多数のご参加をいただきたいと思います。

          たけうちファミリークリニック 院長 武内有城

下記のファイルをダウンロードしていただき、FAXにてお申し込みください。

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2015年1月17日東海摂食栄養フォーラムの開催のお知らせ

2015年1月17日 第1回東海摂食栄養フォーラムのお知らせ

東海地区の摂食・栄養にかかわる4つの研究会の合同シンポジウムです。内容も講義に実習と盛りだくさんです。摂食・嚥下を中心に、認知症や在宅栄養管理など、1日中みんなで考えてみませんか?医療職だけでなく、介護職や福祉関係の皆様や患者さんご、家族の方々にも広く参加していただきたいと思います。下記のパンフレットをダウンロードしてFAXでお申し込みください。定員はかなり早い段階でうまる可能性がありますので、お早目にお願いいたします。

たけうちファミリークリニック 武内有城

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2014年HEIWA塾開催のお知らせ

スライド1図をクリックすると大きくなります

 いつもHEIWAの活動にご理解・ご協力誠にありがとうございます。今年も日本静脈経腸栄養学会「栄養サポートチーム専門療法士」試験対策講義・演習を開催したいと思います。きたる11月の試験に向けて、月1回の学習会と試験対策のまとめ資料で構成されています。平日の夜の時間帯になり、大変申し訳ありませんが、是非、管理栄養士、看護師、薬剤師、臨床検査技師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、歯科衛生士の方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。

 地理的な関係で近隣の施設の方しか参加できないと思いますが、毎年合格者を輩出している実績ある勉強会ですのでご検討下さい。今回から、小さなクリニックでの開催ですので、毎月第4木曜日に5月から10月まで全部出席できる先着10名に限定させていただきます(1施設から申し込みは2名以内とさせていただきますので、ご了解お願いいたします)。

 日時:2014年5月22日(木) 18:30~20:30

場所:たけうちファミリークリニック http://www.takeuchi-family.com/

*駐車場は14台ありますので、安心してお車でお越しください。

対象:平成26年度日本静脈経腸栄養学会

   「栄養サポートチーム専門療法士」試験受験予定者

資料コピー代:500円 おやつ・飲み物持ち込みお願いします。

参加ご希望の方は下記に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。

お名前

職種

施設名

連絡先

 

 

FAX送付先:たけうちファミリークリニック 052-752-1781

HEIWA塾 武内有城

2013.06.06栄養学習会(横紋筋融解症)

【横紋筋融解症とは】
種々の原因により骨格筋細胞の融解や壊死が急激に起こり、筋細胞由来の酵素成分(ミオグロビン、クレアチニンキナーゼ(CK)、LDH、ASTなど)が血中に急激に増加する病態。無症候性のものから筋力低下・筋痛・疲労感などを呈するもの、さらにはCKの著明な上昇とともに急性腎不全や播種性血管内凝固症候群(DIC)などを合併する致死的なものまでさまざまである。

【成因】

原因は、直接筋障害(外傷、挫滅症候群、深部熱傷)、労作性、虚血性、体温変化、遺伝性疾患(進行性筋ジストロフィー、代謝性筋疾患、悪性高熱)、電解質異常・浸透圧異常・代謝障害、感染症、炎症性筋疾患、中毒・毒素(アルコール、麻薬・覚醒剤、ヘビ毒・蜂毒・クモ毒)、薬剤性(HMG-CoA還元酵素阻害薬が有名)と多岐に及ぶ。

【病態】

筋崩壊の機序としては筋形質膜あるいは膜イオンチャンネルの障害あるいは骨格筋細胞内エネルギー(ATP)の減少が誘因となり、筋細胞膜の統合性破綻などに起因した細胞外Ca2+流入による細胞内Ca2+の異常上昇、Ca依存性プロテアーゼの活性化による筋原繊維の破壊、およびライソゾームによる筋細胞成分の消化誘導などが起こり、横紋筋融解症が引き起こされる。

【自覚症状】

手足・肩・腰・その他の筋肉が痛む、手足がしびれる、手足に力がはいらない、こわばる、全身がだるい、尿が赤褐色になるなど

【検査】

①血中筋細胞逸脱酵素上昇:CK上昇(正常上限の10倍以上)を伴うLDH、AST、ALT上昇。

②血中・尿中ミオグロビン上昇 ※血中ミオグロビン:700ng/mLを超える

③腎障害の評価

【治療】

①原因薬剤あるいは誘因の除去

②輸液・補液:腎保護をはかる

③尿のアルカリ化:ミオグロビン円柱形成予防

④利尿薬投与:輸液負荷で利尿が不十分な場合

⑤血液透析:急性腎不全出現時

【予後】

腎障害の程度に依存し、早期発見が予後を良くする。通常は数週間~数カ月で治癒するが、重症例では症状が残存する。

<医薬品ごとの特徴>

HMG-CoA 還元酵素阻害薬(プラバスタチンナトリウム、アトルバスタチンetc)

現在、最も副作用報告の多い医薬品である。筋痛が先行することが多く、また末梢神経障害の合併もしばしば認められる。

▽発症時期:服用開始後数ヶ月を経過して徐々に発症することが多い。

▽発症機序:詳細は明らかではないが以下の説がある。

①形質膜内のコレステロール成分の減少による直接作用

②HMG-CoA からメバロン酸を経てゲラニルゲラニオール誘導体の減少による、タンパク質のprenylation※の障害。

③ゲラニルゲラニオール誘導体の減少から生じるコエンザイムQ10 の減少によるエネルギー代謝の障害。

※prenylation:脂肪酸を介したタンパク修飾の一種で、細胞内シグナル伝達・細胞周期・ミエリン化・細胞骨格蛋白動態など基本的な細胞機能に関係している

▽発症頻度(米国):筋肉痛(2~7%)、CK上昇・筋力低下(0.1~1%)、重篤な筋障害(0.08%)、死亡例:0.15人/100万人

他の医薬品(フィブラート系高脂血症薬、ニコチン酸製剤、エリスロマイシン、シクロスポリン)との併用で頻度は上昇すると言われている。

▽本剤を中止しても症状が軽快しない場合には、横紋筋融解以外の筋疾患(多発筋炎、皮膚筋炎、封入体筋炎、MELAS などのミトコンドリアミオパチー、McArdle 病、CPT 欠損症、悪性高熱など)を疑い、もう一度診断について検討する必要がある。

② フィブラート系高脂血症薬(ベザトールSRetc)

HMG-CoA 還元酵素阻害薬ほどではないが、重要なものである。

▽発症時期:使用開始より数ヶ月から2年程度までの期間に発症することが多い。

▽発症機序:詳細は明らかではないが、筋形質膜の不安定化説がある。

③ ニューキノロン系(クラビット、オゼックス、シプロキサンetc)を主体とする抗生物質

感冒様症状がある場合などウイルス感染に伴うものも知られている。

▽発症時期:投与初期数日以内に急性に発症する

▽発症機序:直接的な筋毒性が示唆されている。

④ 抗精神病薬、抗パーキンソン病薬

悪性症候群に伴うものが知られている。

ハロペリドール(セレネース)などのドーパミンD2 受容体遮断作用の強い抗精神病薬において頻度が高い。骨格筋リアノジン受容体蛋白に作用してCa放出を抑制するダントロレンナトリウム(ダントリウム)が有効である。悪性症候群からの回復後の再投与は、約2週間の休薬期間が推奨されている。

▽発症時期:抗精神病薬の開始当初あるいは増量時(もともとの病状の増悪期)に多い。

▽発症機序:詳細は明らかではないが、ドパミン受容体遮断が関与しているとされている。

⑤ 麻酔薬・筋弛緩剤

全身麻酔中に生じるものは、高熱・自律神経症状を伴い、悪性高熱として知られている。本症は発症に気づかず無治療の場合には致死率70%に及ぶ病態である。発症時には速やかに麻酔薬を変更し、人工呼吸は過呼吸とし、アシドーシスを補正し、ダントロレンナトリウムを投与する。これらの処置により致死率は5%以下まで低下してきている。

▽発症機序:骨格筋の異常な代謝亢進によるとされている。

▽リスク患者:もともと何らかの筋疾患を持っている者、遺伝性筋疾患の保因者、高CK 血症、熱中症や運動時筋壊死の症状が認められた者。

▽原因となる全身麻酔薬:脱分極型筋弛緩剤(スキサメトニウムetc)、揮発性の吸入麻酔薬(セボフレンetc) など

▽プロポフォール症候群:特に小児において横紋筋融解症、代謝性アシドーシス、低酸素血症、心停止などの症状をきたす。筋強剛や発熱を欠き、悪性症候群とは病状が異なる。血清CK 値は著明に上昇し、二次性の高カリウム血症も生じうる。骨格筋のみならず心筋の壊死も報告されている。

⑥ 低カリウム血症などの電解質異常をきたす医薬品

▽発症機序:低カリウム血症により、形質膜の興奮性が変化することより周期性四肢麻痺を生じ、遷延化すると形質膜の破綻を生じて、筋線維の壊死が広範囲に生じる。アルコール多飲のみで生じる機序も低カリウム血症を介している。

▽低カリウム血症をきたす医薬品:利尿剤(フルイトラン、ラシックスetc)、緩下剤(センノサイドetc)、グリチルリチン製剤(グリチロンetc)、アムホテリシンB(アムビゾームetc)、酢酸フルドロコルチゾン(フロリネフ)などの副腎皮質ホルモンなど。

⑦ その他

詳細が不明なものが多く、どこまでが単独に筋障害をきたしたかについては十分な再評価が必要である。

▽頻度が高く添付文書にも記載されているもの:アンジオテンシンII 受容体拮抗剤(ブロプレスetc)、H2 受容体拮抗剤(ファモチジン、ラニチジン、プロテカジンetc)、プロトンポンプ阻害剤(パリエットetc)、各種の消炎鎮痛剤(ボルタレンetc)など

▽筋毒性がかなり疑わしい医薬品(①~⑥を除く):シクロスポリン(サンデミュン、ネオーラル)、タクロリムス(プログラフ)、痛風発作予防薬(コルヒチン)など

【参考文献】

薬局 2009年3月増刊号(vol.60,No.4)

重篤副作用疾患別対応マニュアル 第1集

医薬品副作用ハンドブック

2013.05.30栄養学習会(スティーブン・ジョンソン症候群)

スティーブンス・ジョンソン症候群(Stevens-Johnson syndrome:SJS
概念
発熱を伴う口唇、眼結膜、外陰部などの皮膚粘膜移行部における重症の粘膜疹および皮膚の紅斑で、しばしば水疱、表皮剥離などの表皮の壊死性障害を認める。1)
広く承認されている定義によれば,変化が体表面積の10%未満ならSJSで,30%を超えればTEN(中毒性表皮壊死剥離症)である;体表面積の15〜30%が罹患していればSJS-TENのオーバーラップと考える。3)
疫学
厚生労働省研究班の調査によると、SJSとTENでは合わせて、人口100万人当たり約4.4人と推定されている。発症年齢は小児から高齢者まで幅広い年齢層に及び男女差はみられない。2)
症状
原因薬剤が開始されて1〜3週以内に,患者は,倦怠感,発熱,頭痛,咳嗽,結膜炎といった前駆症状を発症する。その後,しばしば“標的状”の形状をした斑が,通常顔面,頸部,体幹上部に突然出現する。これらは同時に身体他部にも出現し,融合して大きな弛緩性水疱となり,1〜3日かけて剥離する。爪および眉毛は表皮とともに脱落することがある。3)
診断
診断は,病変の臨床像および症状の急速な進行からしばしば明らかである。剥離した皮膚を組織学的に検討すれば壊死に陥った表皮が認められるが,これが鑑別に役立つ特徴である。SJSおよび早期TENの鑑別診断には,多形紅斑,ウイルス性発疹,薬疹がある3)
主用所見(必須)

1皮膚粘膜移行部の重篤な粘膜病変(出血性あるいは充血性)がみられる
2びらんもしくは水疱は体表面積の10%未満であること
3発熱
副所見
皮疹は非典型的ターゲット状多形紅斑
角膜上皮障害と偽膜形成のどちらかあるいは両方を伴う両眼性の非特異的結膜炎
病理組織学的に、表皮の壊死性変化を認める
主要項目の3項目全てみたす場合SJSと診断する。            1)
病因
SJSの50%以上の症例で薬剤が関与している。サルファ剤(例,コトリモキサゾール,スルファサラジン),抗てんかん薬(例,フェニトイン,カルバマゼピン,フェノバルビタール,バルプロ酸),抗生物質(例,アミノペニシリン系,キノロン系,セファロスポリン系),その他種々の薬剤(例,ピロキシカム,アロプリノール,クロルメザノン)が最も多い原因薬物である。薬剤が原因でない症例は,感染症(大部分が肺炎マイコプラズマ),予防接種,移植片対宿主病が原因である。まれに原因を特定できないことがある。3)
正確な発症機序は不明である;しかし,一説によれば,一部の患者では薬物代謝が異常であるため反応に富む代謝産物が形成され,この代謝産物が細胞タンパクに結合してこのタンパクを変化させ,ケラチノサイト内の薬物抗原に対しT細胞性細胞傷害反応を惹起させるとのことである。別の機序として,細胞表面にある細胞死受容体であるFasとそのリガンドの相互作用が関与していることも考えられる。3)
治療
病勢の進行を阻止し早期の回復をもたらすことを目的とする。被疑薬の中止、厳重な眼科的管理、皮疹部および口唇・外陰部粘膜の局所処置、補液、栄養管理、感染防止が重要。薬物療法としては確立されたものではないが効果を期待できる治療法として早期の副腎皮質ステロイド薬の全身療法が第一選択。症例に応じて他の治療法や併用療法を実施する。1)
表1 SJS重症度スコア判定
1.  粘膜疹

眼病変     上皮の偽膜形成                 1
上皮びらん                   1
結膜充血                    1
口唇・口腔内   口腔内広範囲に血痂、出血を伴うびらん      1
口唇にのみ血痂、出血を伴うびらん        1
血痂、出血を伴わないびらん           1
陰部びらん                           1
2.皮膚の水疱、びらん
30%以上                             3
10-30%                              2
10%未満                             1
3.38℃以上の発熱                          1
4.呼吸器障害                            1
5.表皮の全層性壊死性変化                      1
6.肝機能障害(ALT>100U/l)                     1
計14点 6点以上が重症
*スコアにかかわらず重症と判断する場合
・眼球、眼瞼結膜膜上皮の偽膜形成、びらんが高度なもの、SJSに起因する呼吸障害のみられるもの、びまん性紅斑進展型TEN
副腎皮質ステロイド薬の全身投与
・ステロイド療法
プレドニゾロンまたはベタメタゾン、デキサメタゾンをプレドニゾロン換算で、中等症は0.5~1㎎/㎏/day、重症は1~2㎎/㎏/dayで開始する。
・ステロイドパルス療法
重症例や急激に進展する症例ではパルス療法も考慮する。メチルプレドニゾロン500㎎~1000㎎/dayを3日間投与する。中等症の場合はより少量(250㎎/day)の投与で効果が見られることがある。
その他の治療法
・ヒト免疫グロブリン製剤静注(IVIG)療法
一般に5~20g/day、3~5日間を1クールとして投与する
・血漿交換療法
ステロイド療法で症状の進行が食い止められない重症例に併用療法として、もしくは重症感染症などステロイド薬の使用が困難な場合に施行する。単純血漿交換法(PE)と二重膜濾過血症交換法(DEPP)がある
参考文献

1)相原道子:Stevens-Johnson 症候群および中毒性表皮壊死症(TEN)の治療指針,日皮会誌:119(11),2157-2163,2009(平21)

2)難病情報センター 重症多形浸出性紅斑(急性期) http://www.nanbyou.or.jp/entry/273
3)メルクマニュアル http://merckmanual.jp/